vagrantで開発するとき用メモ
ホストと仮想OSとの行き来がよくわからなくなったのでちゃんとまとめてみました。
仮想OSに入って出るまで
1.VagrantFileがあるディレクトリまで移動する(Railsチュートリアル中の私の場合↓)
$ cd C:\railstutorialjp_starter_kit
2.vagrant実行する
$ vagrant up
3.状態を確認する(スキップ可)
$ vagrant status
4.ssh接続をする
$ vagrant ssh
SSHとはSecure SHell(セキュアシェル)のこと。
UXIXコンピュータで利用されるネットワークを介して別のコンピュータにログインして操作するためのソフトウェア これをすることでホストマシン(今操作しているPC)から仮想環境上でコマンドを実行することができる。
5.pwdやlsなどで確認しvagrantディレクトリに移動する
$ cd /vagrant
開発がんばる(・・)
6.仮想OSを出る(sshから抜ける)
$ exit
7.電源を切る
$ vagrant halt
その他備忘録
◆仮想OSを保留状態にする
$ vagrant suspend
◆仮想OSを保留状態から再開する
$ vagrant resume
◆仮想OSを削除する
$ vagrant destory
◆同期について
vagrantではホストと仮想OSでファイルを同期でき、
デフォルトでは5.のvagrantディレクトリ配下が対象となる。
この設定は、Vagrantfileの記述で変更することができる。
config.vm.synced_folder "./data", "/vagrant_data"
第一引数がホスト、第二引数がゲストの同期されるディレクトリを表している。