PWA勉強会を開催しました
2018年3月3日ひなまつりの夜にG`sAcademyでPWA勉強会を開催しました。
勉強会を主催するのは初めてのことでとても緊張しましたが、自分が卒業したG`sAcademyでの開催であったり、クローズドな参加者募集(今回はG`sAcademy生が対象でした)であったり、周りのみなさんの協力があったおかげで有意義な時間になったと思います。
開催した経緯
PWA自体は前々から興味があり、ちょっと触ってみたり(後述)記事を追っかけていました。そんな中、G`sAcademyのFacebookグループで管理者の児玉さんから「だれかPWA勉強会やらないー?」という声かけがあり、あ、じゃあもっと勉強してみたいし主催なら絶対参加できるしやってみようと思い手を挙げました。
2/14に主催決め→2/15イベント作成・募集→2/17発表者打ち合わせ、となかなかスピーディーに話が進んでわくわくしました。
当日のスケジュール
休日の遅い時間だったのでしょっぱなから乾杯してテンションあげるか!というノリで乾杯から始まりました。
参加表明が65名中、参加者が60人くらいでほぼほぼ参加いただけて良かったです!
乾杯でうまいこと喋れなかったので次は気の利いたこと言えるようにがんばります。
- 19:30-19:35 乾杯
- 19:35-19:45 平田:会の説明
- 19:45-20:00 LT1掘さん:PWAサンプルを作ってみた
- 20:00-20:15 LT2山崎先生:プログラミング愛してま~す!sw 編
- 20:15-20:30 LT3平田:Vuejs+GitHubPagesで始めるPWA
- 20:30-20:45 LT4浅古さん:PWAを導入した経緯
- 20:45- 懇親会
- 21:30- 解散
発表
※LTタイトルは募集時のものです
LT1:PWAサンプルを作ってみた
DEV3期堀さんの発表です。
今回の発表のために2週間みっちり勉強されてきたとか...!
PWAの目指していることやそもそも何が利点なの?といったところを詳しく説明されています。
LT2:プログラミング愛してま~す!sw 編
G`sAcademy講師の山崎先生の発表です。
ServiceWorkerやManifest.jsonの話をサンプルを交えてハマりポイントを丁寧に解説していただきました。次実装するときは必ず参考にします...!
LT3:Vuejs+GitHubPagesで始めるPWA
私ことDEV4期平田の発表です。
VuejsとGithubPagesを使ってPWAを実装してみた話です。PWA実装のハードルが下げられたらいいなと思ってお話しました。
LT4:PWAを導入した経緯
最後はLAB3期の浅古さんです。
プロジェクトにPWAを採用した経緯をPWAの特徴と共にお話いただきました。
感想
発表内容は事前に示し合わせた訳ではないのですが、バランス良い感じになって参加者の方も楽しんでもらえたかなと思います。私も勉強になることが多く、打ち合わせの段階や懇親会でも色々話すことができたのでもっとこの分野について調べていきます!
嬉しいことに第2回の登壇者・参加者も着々と決まってきています。これからも主催としてまわりのお手を借りつつやっていきますので、よろしくお願いいたします。
ご参加、ご登壇、ご協力いただいたみなさまありがとうございました!!!
Firefox OSとすごした一年
今回の記事は「Firefox OS Advent Calendar 2015 - Adventar」14日目です。
(2日遅刻です、ごめんなさい><;)
今年一年で参加したFireFox関係のイベントについてつらつら振り返ってみようと思います!
きっかけ
1つ前の記事と関連するのですが、HTML5プロフェッショナル認定資格のセミナーを受けたときに、講師の方がおもむろにFlameを取り出し、「FxOSはすごいんですよ、webアプリを作るようにネイティブアプリが作れるんですよ!!」と熱弁されていたので、当時とりあえずwebのことなら何でも知っておこうと思っていた私はFxOS関連のお話が聞けるところってどこかなぁ、と探し始めたのです。
そして、最初にHITしたのが「FxOSコードリーディングミートアップ」でした。
参加したイベント
※Firefox OS コミュニティー | Doorkeeperおよび Mozilla | Doorkeeper主催のイベントのなかで参加したことのあるものです。
FxOSコードリーディングミートアップ
FxOSの世界に初めて片足を突っ込んだのが3月のこのイベントでした。
「ゆるふわ」の謳い文句につられ、ほんとに何も知らない状態で参加したのですが、今思うとなかなか怖いもの知らずなことをしていたなぁと思います(´`;)
周りの方々がディープな話題に入る中どうしたものかと思っていたら、初心者枠の席が自然と出来上がっていて色々教えてもらいながら進めることができました。
最初に教えてもらったのは、FirefoxOSは「Gaia」「Gecko」「Gonk」の3つのアーキテクチャからできているんだよ、ということです。
なるほど、これは3つのGとでもいうのかな?と思ってたら別にそんなことは誰も言っていなかったです。
あと、FireFoxのブラウザではWebIDEでアプリが開発できることを知ったのが衝撃的でした。
FirefoxOSの構造(どのアーキテクチャがどの言語で書かれているとか)と、実際のコードがある場所(ブラウザ上でも、ネット上でも)を知ったうえで興味のある・またはより深く理解したい部分を読み進めていくそうです。
最初はどこを読めばいいのかな、と迷うことも多かったのですが、実際にwebアプリの開発に実務で関わっていくとそれに関連した部分を読みたくなってきますね。
MDN翻訳ミートアップ
2番目に参加したのはこのイベントです。
FxOSコードリーディングミートアップがソースコードをもくもく読む会なのに対して、こちらはMDN(Mozilla Developer Network:Mozillaの開発者向けドキュメント)の英文をもくもく読む&日本語に翻訳する会です。
英語力が試されると思いきや専門用語に詰まったりと、なかなか奥が深いです。
結構前から参加しているのにまだ翻訳できてなくてだめな生徒ですみません…
こちらのアドベンドカレンダーにも参加予定なので、年内に一つは頑張りたいです…!
関東 Firefox OS 勉強会
コードリーディングや翻訳ミートアップは、もじらさんのオフィスで行われることが多いのですがこちらは大きな会場で行われています。
FxOSアプリの開発方法についての話だったり、Fx0の開発話だったり、webアプリ開発の方々に有益な情報が得られるイベントでした。
…色々グッズがもらえたりもします♪
Gecko inside
「inside」という名の通り、よりコアな部分のお話を聞けるイベントです。
まだまだ全部理解できる頭は持っていないのですが、いわゆる「中の人」がここでしか聞けないお話をしてくれます。
FxOSのイベントに参加する前は"OS"は遠い存在だったのですが、(あたり前なのですが)OSもそれを作っている人たちが居て、色んなことを考えながら作り上げられているのだなぁ、と実感できるイベントでした。
Firefox Developers Conference 2015 in Tokyo
11月にはConferenceに参加してきました!
「Web の今日とこれから」をテーマに多くのセッションが行われていて、どれに行こうか直前まで迷ってしまいました。アニメーションやフロント開発、ES6などWebの最先端のお話を聞いて早く何かつくりたい…!という気分にさせてもらいました。
懇親会では片思いし続けたフォクすけくんをようやくお迎えすることができて感無量です。
来年は
私は参加できていないのですが、他にもハッカソンやいろんなイベントが行われています。
まだまだFxOSのことを技術的にもわからないことだらけですが少しでもコミュニティに貢献できることができたらな、と思っています。少なくともフォクすけくん分のお返しはしないと…!
今年はミーハー心だけで突っ走ってしまいました(笑)
FxOSイベントに参加するうちに顔見知りになった方も増えてきて、楽しいです!
これからもよろしくお願いします( *´▽`)/
レベル1受かった話とレベル2そろそろ受ける話
今回の記事は「HTML5 Advent Calendar 2015 - Qiita」12日目です。
AdvendCalenderデビューです('ω')ドキドキ
今年の3月頃にHTML5プロフェッショナル認定資格Level.1に合格しまして、その時の話と近々受けようと思っているLevel.2のお話をしようと思います。
HTML5プロフェッショナル認定資格とは
特定非営利活動法人エルピーアイジャパン(LPI-Japan)が、HTML5,CSS3,Javascriptなど最新のマークアップに関する技術力と知識を、公平かつ厳正に、中立的な立場で認定する認定資格です。
Level.1が2014年1月にリリースされ、次いでLevel.2が2014年9月にリリースされました、まだまだ若い資格試験です。 試験に合格すると、Webアプリを作成するうえで必要な知識をもっているということを証明してくれます。
ざっくり言うと、Level.1ではHTMLやCSSを中心に静的なコンテンツを作る内容が、Level.2ではJavascriptを中心に動的なコンテンツをつくる内容が試験範囲となります。 詳しい内容は公式HPをチェックして下さいね!(※回し者ではありません)
取得をかんがえたきっかけ
試験を受ける前に一年ほどWebアプリ開発に関わっていたのですが、それまでvb.netでの開発経験はあるもののwebは初めてでかなり手探り状態でした。
HTMLって何?JavaとJavascriptって何が違うの?(違うということはよく聞くので知っている)非同期って何が良いの?とかとか初心者丸出しでなんとか乗り切ったあと、上から「Webアプリ開発経験あるならちゃんと下にも教えていってね~」というお達しを受けて、(このままじゃやばい…へたなこと教えたらまずい…(;・・))と思い、ちゃんと体系だてて勉強しとこーと決心しました。
試験内容について
先に実務でアプリ開発をしていたので、一から十まで勉強するというよりも実務の中で使わなかった・知らなかった知識を穴埋めするような形で勉強を進めていました。
- 作者: 吉川徹,窪田則子,秋葉秀樹,白石俊平
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2014/09/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
参考書は持ち歩くのには重いので、章ごとに分解して、1章ずつ持ち歩いて進めました。
勉強時間は平日のみ2H/日を2週間くらい続けて無事合格することができました。
以下、Level.1の試験範囲と所感です。
Webの基礎知識
プロトコルやサーバ関連の話が出てくるので、点数配分は高いのですが点を落としやすいところだと言われています。基本・応用情報を持っている人は重なる部分もあるのでとっつきやすいかと思います。
CSS3
個人的には一番苦労しました。実務のほうではほとんどCSSを書いていなかったことと、とにかく内容が細かくて暗記するしかない!と直前に詰め込みました。初めて知ることが多かったので、もっと早く知っておけば良かった…!と少々悔しい思いもしました。
要素
HTML5とそれ以前の違いについての内容です。
私はそもそもHTML5以前を知らなかったので、以前はこんな感じだったのかーととても勉強になりました。ネットでサンプルコードを見た時に、これはHTML5以前の書き方だなぁと見当がつくようになったのが良かったです。
レスポンシブWebデザイン
オフラインWebアプリケーション
この辺りは実際アプリを作成したことがある人ならすっと入ってくる内容かと思います。
ちょうど携わっていたアプリがレスポンシブ対応のものだったのですんなりすすめることができました。
勉強してよかったこと
やはり、Webアプリを作成するうえでの基本的な知識を学べたのが一番でしょうか。
試験を受ける前までは、とりあえずこういう機能を実装したいからどうすればいいか調べよう、となかなか行き当たりばったりな開発をしていたのですが、HTMLやCSS,Javascriptでできることをきちんを知っておくことで安心感を持ちながら開発を進められるようになりました。
ネットだけで情報を集めていると、古い情報をそのまま覚えてしまう可能性もあるので、web業界のような変化の激しい世界ではきちんと最新の情報を勉強して取り入れていくのが大事だな、と思います!
難易度はそこまで高くないので、これからwebアプリ開発を始める、という方はぜひ受けておいて損はないと思いますよ(`・ω・´)
レベル2について
Level.2はJavascriptがメインとなります。
最近はばりばりJavascriptでコードを書くことが多くなってきたので、復習もかねて取得します!
ちなみにこの試験ではjQuery等のライブラリに関する問題は作られないそうです。ライブラリは流行り廃りがあるため5年後も果たしてその技術が有効であるかどうかの判断がつきにくい(資格の有効期間が5年)ため、というお話を解説セミナーの中で説明されていました。
目標は今冬取得です。
早く2枚のカードをがっちゃんこしたいなー(わかる人はわかる)
私がRailsと仲良くなるまで
佐藤さんの記事を読んで便乗する形になってしまうのですが、 Railsをはじめた当初に感じてたことと通じるなーと思ってつらつら書いてみました。
最初にRailsでscaffoldしたときに感じたことは
あまり大きな声では言えませんが正直に言うと、"怖い"です。
なんでかというと、何が起こっているかわからなかったからです…
あと、あんまり自分で作っている実感がなかったので(笑)
その時点で、私ちゃんとこの子好きになれるのかなぁと心配になったのですが、
Railsの歴史やその理念を調べたり(LTしたよ!)、
一つ一つのコマンドの裏で何がつくられているのか、とか
どんなSQLが発行されている、とか
どんなルーティングでリクエストが生成されている、とかを色々知っていくうちに、
「裏でここまでやってくれてたんや……便利だなぁ、すごいなぁ」と感じることができました。
中の仕組みがわかると楽しくなってきたんですね。
(もともと、仕様とか仕組みが自分がわかるまで調べないと気が済まない…というのもあるのですが)
それは、もともと別のMVCフレームワークで開発していたり、SQLを書いたり、 通信やサーバ周りもプログラミングをしていて、 かつ、いろいろと掘り下げて調べていける時間があった(完全に趣味でやっていたので)から 「便利だなぁ、すごいなぁ」と感じることができたのだと思います。
反対に、上記のような経験や時間がなかったら、 最初の"怖い"という感覚からなかなか抜け出せなかったかもしれません。
あ、今は楽しいですし、大好きですよ^^!
なにかとりとめのない文章になってしまいましたが(;・・)
以上が、私とRailsが仲良くなるまで、です。
ちなみに、今は初めて仕事でノーフレームワークでwebアプリケーションを作成しているのですが、 これはこれで一から全部自分で作れるので「私の考えた最強の…!」なノリで楽しんでいますヾ(o´ω`o)ノ
Ruby / Ruby on Rails ビギナーズ勉強会と私
10/24(土)に、こちらの勉強会に参加してきました。
ブログでちゃんと書いたことなかったので振り返りも兼ねてこれまでの活動を纏めてみました。
勉強会について
こちらの勉強会は、RubyonRailsに興味のある人、これから始めようかという人が周りの手助けを借りながら(有識者の方がアドバイザーとして参加してくださっています!)挫折せずに進めていこう!というものです。 また、初心者のレベルアップもテーマとしており、気軽に参加できるLTや躓きやすい点のフォロー(セットアップ方法やgit講習等)も同時に行っています(^^♪
勉強会を含むCoEdo.rbについての紹介はこちらの記事でしておりますので、よかったらご覧ください。
これまでの勉強会とLTについて
第2回&第3回
私は第2回(2月くらいだったかと)から参加しています。
第3回の懇親会の中で、「運営者やってみない?」というお誘いに「やりますー(*´ω)/」と答えたところから、運営者人生が始まりました。
第4回
そして第4回では記念すべきLTデビューを行いました。
内容としてはRailとは何ぞや?という、あまりコーディングの足しになるような話ではなかったのですが、興味を持ってくださった方からコメントをいただいたりして嬉しかったです。
Railsはフレームワークとして裏でいろいろとやってくれる部分が多いので、どういう理念でどういう仕組みで動いているかを理解するのが一番の勉強法なのかなと思っています。
www.slideshare.net
第5回
第5回では躓きまくった環境構築について発表しました。
私はWindows機なので、最初RailsInstallerで環境構築し、仮想環境をすすめられてvagrantで環境構築し、諸事情で一度PCを初期化してもう一度ローカルと仮想環境にRails環境を作り直すということをやっていました…一通り終わったころにはだいぶ心が広くなっていたと思います。
なんでWeb界隈の人はみんなMacを持っているのかなぁとよくわかっていなかったので、WindowsとMacの違いを知ることができておもしろかったです。
今ではCloudで何もインストールなしでできるらしいので、第3の環境を作るときに活用しようと思います。
www.slideshare.net
第6回&第7回
第6回は体調を崩し、発表はなしです。無念…
第7回は一部第8回と重複するのでそちらにまとめます。
第8回
第7回・第8回では、それまで環境構築やRaisチュートリアルをひたすら進めていたのでそろそろ自分でも何か作ってみたいな、と思い、使い始めのMarkdownと絡めた発表をしました。
Rails以外にもCoffeeScriptやAngular等の理解を深める必要があり苦労した点もあったのですが、思う通りにアプリが動いたときはとても嬉しかったです(^^)
MarkdownエディタとMarkdownメモの基礎的な仕組みは理解したので、これから拡張性を持たせていきたいと思っています!
railsbiginnerNo7_public.md · GitHub
www.slideshare.net
これから
第9回の募集はこちらです(次は12月!)。
ご興味ある方は参加申し込みよろしくお願いします!
また過去の開催情報などは以下のまとめをご覧ください。
他の運営者の方やアドバイザーの方々のためになるお話しもいっぱいですよー
ではでは(‘ u‘)シ
Qiitaに初投稿しました
Qiita初投稿記念です。
最近触っていた、batとPowerShellのお話です。 最初が肝心かと思い3つまとめてあげてみました(・ω・´)
投稿したもの
↑PowerShellを普段使わない人も、抵抗なく実行してもらうにはどうしたらいいのかな、と思って調べたことをまとめました。
↑batにはbashのexecのようなコマンドがなかった(おそらく)ので、いかに短いコードで実現できるか調べてみました。
↑PowerShellとExcelについて。
今気づいたのですがここで書いてるのってNull破棄(リダイレクト)とは違うのでは… ($null代入してるだけ)
…うう、調べたらちゃんと修正しよう。
感想
下手なこと書けないという気持ちから、投稿する段階になってもいろいろ調べつつ自分の中に落とし込めていけたのがよかったです。
Contributionうれしい(*・▽・)